タイミング法｜確率と回数と病院だけに頼らない自己流不妊治療
こんにちは♪妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪
さて今日はタイミング法の確率、回数と病院についてです。今日排卵予測の為に病院に行くといつもより卵胞、子宮の成長が良くなっていることが判明し、やっとこれまでの努力が実ってきたという思いとタイミング法の詳細について気になりました。
タイミング法｜確率と回数と病院だけに頼らない自己流不妊治療
私は妊活を始めるにあたり、まずは体質改善を始め自己流のタイミング法を実践しました。ですが妊娠せず、病院で不妊症検査を受け、タイミング法をすることに。そもそもタイミング法の確率や回数など、詳細を把握していなかったので今回はタイミング法についてです。
タイミング法とは？
タイミング法とは、その名の通りタイミングをとる不妊治療法です。卵胞の大きさやホルモン値などを医師が診て、いつ排卵するのかを予測し、いつ夜の夫婦生活を行えばよいのかを指導してくれます。
タイミング法実施の条件
タイミング法は、不妊治療のスタートとも言われる治療法ですが、排卵を予測して自然妊娠を目指すので、女性と男性ともに妊娠できる体でないと実施出来ません。タイミング法の絶対条件として男性不妊でないことが前提です。
いくら卵が上質でも、男性の精子が元気でなければ、受精する妊娠することは出来ません。加えて女性は卵管に異常がないこと、排卵が順調であり、仮に排卵障害があっても軽症であれば問題ないと言われています。
※かくゆう私も高プロラクチン血症と診断されましたが、寝ている間のホルモン値だけが異常であること、排卵はきちんとしていることが確認されたのでタイミング法を実施できることになりました。
タイミング法の確率
病院へ通わずに自己流のタイミング法を実施する場合、男女ともに健康なカップルで自然妊娠する可能性は20〜25％と言われています。健康な男女でもタイミングがあったからといって100％妊娠する訳ではないんです。そして病院でタイミング法を実施した場合、妊娠の確率は30～40%に上がると言われています。
各病院が出しているデータを平均すると、タイミング法によって妊娠する人の割合は30～40%程度です。
排卵誘発剤を使用し、卵を増やしたり、軽症の不妊症を薬で直したりすることで10％以上も妊娠の可能性が上がるというのは、大きな進歩です。とはいえ、タイミング法をしてすぐ妊娠する人もいればなかなか妊娠できない人もいるのは事実。
※私は何度もタイミング法を実施していますが、タイミングが合わなかったり、排卵誘発剤が効いてなかったなどして、未だに妊娠していません。ですが、先生もタイミング法しか考えていないようなのでタイミング法を続けようと考えています（初めて病院に行ったのが28歳の時なので先生も急かないのかもしれません）。
タイミング法の回数
タイミング法で妊娠の確率は少々上がるようですが、あくまでタイミング法で自然妊娠をする可能性は20〜25％と考えて、最低5周期くらいはチャレンジする予定と考えた方が良いでしょう。一般的なタイミングの回数は6〜12回、年齢により回数は考えた方が良いとされます。
タイミング指導でのチャレンジは、治療効果が期待できるとされる６回～12回（半年～１年）までにとどめ、「二人の不妊原因は、この治療方法で乗り越えられる問題なのか」、徹底検査するつもりで受けてみることをおすすめします。
引用元：http://www.kodakara.jp/funin_chiryo/timing/
一般的に、女性が35歳未満であれば、タイミング法を6～8ヶ月ほど続け、それでも妊娠しなければ人工授精や体外受精の実施を検討します。
女性の年齢が35歳以上の場合、不妊検査で男女ともに特に問題がなければタイミング法を6ヶ月ほど続けることもあります。
ただし、年齢が上がるごとに妊娠できる確率は下がっていくため、早期に人工授精、体外受精への切り替えを検討することが必要になります。
タイミング法は病院だけに頼ってはいけない
タイミング法は自然妊娠を目指す、不妊治療での第一ステップです。今まで妊娠しなかった人が自然妊娠を目指すわけですから、病院に頼るだけではなく自分でも「妊娠しやすい体質」になる努力をしなければなりません。
※かくゆう私は、タイミング法を病院で行えばすぐに妊娠するだろうと安易に考えていました。ですが、なかなか妊娠しない現実を知って妊娠しやすい体質になるように色んなことを始めました。
その努力がやっと子宮に、卵胞に影響を与えてくれて、今日はいい結果で帰ることができました。生理14日目で12ミリ程度だった卵胞が、今回は24ミリ。私にとっては大きな進歩です。この努力の方法は妊娠できたらご報告致します。
不妊と診断されても妊娠できる！
もしも不妊と診断されて不妊治療をしなくとも、その約60％が３年以内に自然妊娠すると言われています。1回の可能性は3％ということになります。これが不妊治療をすることで妊娠の確率は格段に上がります。不妊と診断されても妊娠できるんです！
そして、基本的不妊検査で原因が見つからず機能性不妊（原因不明不妊）と診断されたカップルの場合、何の治療をしなくとも、その約60％が３年以内に自然妊娠するとの報告もありますが、無治療のまま経過をみた場合の１周期あたりの自然妊娠率は、わずか３％との報告もあります。奥さまの年齢や不妊期間を考慮されたうえで、一般不妊治療を試すか、体外受精などのＡＲＴを受けるか、自分たちだけで様子をみるかを判断しましょう。
まずは妊娠出来ると信じること！
不妊治療をしているのに、諦めるなんて無理なんです。「諦めた頃に妊娠した」という話もありますが、それは不妊治療をやめてからの奇跡の話。妊娠の為にしている不妊治療中に赤ちゃんを諦めるなんて本末転倒です。まずは妊娠出来ると信じること。
不妊治療した方が大物の赤ちゃんが！
不妊治療で出来た子供と、自然妊娠で出来た子供の差なんて一つもありません。むしろ、妊娠中のリスク、流産に対してのリスクを下げられる不妊治療はしないよりした方がいいに決まってます。待っていた分、大物の赤ちゃんが来てくれます。
体外受精で産まれた川崎希さんとアレクの子供を見て下さい。衝撃的にイケメンで可愛い赤ちゃんです。きっと両親が頑張ってくれたから、大物の赤ちゃんが来てくれたんです。頑張っている事を赤ちゃんは見てくれてます。無駄なことなんて一つもないんです。
不妊治療できる幸せ
すぐに妊娠した義理の姉を羨ましいと思ってました。「なんで自分は頑張ってるのに」って思うことも多々ありました。でも赤ちゃんが産まれてから「赤ちゃんとずっと一緒にいたいから仕事をしたくない」という思いなのにお金の為に保育園にあずけて働かなければならない義姉を見て「私って幸せだな」と思いました。
今はまだ妊娠出来ていないけど、不妊治療をして自由にしている私。義姉がもし妊娠できなかったら、不妊治療する余裕なんてあったのか？私は子供が産まれたら幼稚園に通わせたいし、専業主婦でいるつもりです。
旦那もしたいようにしていいって言ってくれている。これってとっても幸せなんですよね。赤ちゃんは絶対に来てくれるし、将来は幸せしか待っていない。今の不妊治療できる幸せを噛み締めて努力し続けようと思います。
P.S. 11月7日（火）の基礎体温は36.2℃で低温期13日目です。14日目だと勘違いして病院に行きましたが、とても良い結果だったのでよかったです。
