毎日ふたごっち〜夫衝撃の行動で産める⁉︎〜出産編第2章〜

カツコです♩

現在31歳。

不妊治療の末に男女の双子を授かり、管理入院約2カ月からの双子を出産しました。

不妊治療、妊活についてはブログに綴ってきましたが、入院生活から漫画風にリアルを書いております♩

前回は破水したのにまさかの産めない宣告を受けたカツコです。

ですが、お医者さんの説明に夫が衝撃の行動に！そう、ブチギレたんです！

夫「いや、産めないってありえないでしょ⁉︎NICUが空いてないって他の病院はどうなんですか？受け入れてくれる病院は探したんですか！？母体もこんなに弱ってて、何日待てばいいんですか？！何日待ったらNICUあくんですか？！赤ちゃんだって破水したのに大丈夫なんですか？！そもそも今日産むって最初は言ってましたよね？なのにNICUが空いてないからって産めなくて母体も赤ちゃんま大丈夫なんですか？！」

と激怒した口調で言いました。

お医者さんは「旦那さんが心配する気持ちもわかりますけど、大丈夫ですよ。赤ちゃんも元気に動いてますし。」

すると夫は「いや、母体みて下さいよ！？こんなに弱ってるんですよ！？いつNICUが空くかわからないんですよね？！だったらいつまでもつかもわかりませんよね？！まず他の病院にあたったんですか？！」

お医者さん「確かにいつあくかは断定出来ませんが、奥さんも赤ちゃんも大丈夫ですから、他の病院に聞くのはセンターに連絡して、医師とNICUがきちんと対応できるかを確認するのに他の病院にも負担になりますし、時間もかかりますし、とにかく、今大丈夫なので、ねぇ、奥さん？」

と聞かれましたが、張り止めの点滴が痛いは朦朧とするはで私は苦笑いするだけ、

そして夫は「いや、答えられる状態じゃないですよね？！時間かかるからしないんですか？！負担になるからしないんですか？！それで母体と赤ちゃんにとりあえず待てって言うんですか？！まずは他の病院を探すくらいして下さいよ！！聞くくらいもできないんですか！？」

お医者さん「あ、その、あ、はい、大丈夫だと思うんですけど・・・」

夫「だからまずは他の病院探すことが出来ない訳じゃないんですよね？！とにかく探して下さい！！」

お医者さん「じゃぁ連絡とってみますが、受け入れ可能な病院があるかわかりませんよ？」

夫「わかってますからとにかく探して下さい！！」

と会話は終わり、お医者さんは病院探しに消えました。

本当にブチ切れていたので私は驚きましたが、夫がキレたところで病院が見つかるわけないし、この点滴ずっとするのきついなぁと思っていたら・・・

まさかの受け入れてくれる病院が見つかり搬送される事に。出来るのならやってくれよ、夫よ、あなたは命の恩人です。と思いました。

そして入院も長かった私は、大勢のお医者さんや助産師さんに見送られ搬送されました。

病院とか手術とか出産とか、意見を言えない、というか、お医者さんの言葉が全ての様に私は思っていましたが、今回の出来事で、言いたい事はいう、疑問は投げかける、というのも大事だなと思いました。

次回は搬送先での出産について・・・

最後までご覧頂きありがとうございます！

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