深キョン35歳松ケン32歳が妊活に励む「隣の家族は青く見える」で妊活苦労をドラマに

さて今日は来年２０１８年１月からスタートする妊活ドラマ「隣の家族は青く見える」についてです。子供を作ることがいかに大変かを痛感しながら妊活に立ち向かっていくのは、深キョン35歳松ケン32歳の夫婦役。２０１２年のＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」で夫婦役を演じて以来のタッグです。

「隣の家族は青く見える」概要

【テーマは妊活】深田恭子、ドラマ『隣の家族は青く見える』で主演https://t.co/1QmeWSA83C

松山ケンイチと夫婦役で出演する。二人の共演は大河ドラマ『平清盛』以来6年ぶりとなる。来年1月スタート。 pic.twitter.com/SLXT235NxD
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年11月9日

「隣の家族は青く見える」は、入居希望者が共同で作り上げる集合住宅「コーポラティブハウス」を舞台に、現代を象徴する課題を抱えた家族の葛藤や成長をほのぼのと描くオリジナルの作品。深田が演じるのは、３５歳の活発な妻。松山扮する３２歳の心優しくちょっと頼りない夫とともに、子供を作ることがいかに大変かを痛感しながら妊活に立ち向かっていく役どころだ。

深キョン３５歳松ケン３２歳のリアル年齢がはまり役

「隣の家族は青く見える」のドラマの設定上、深キョンが３５歳、松ケンが３２歳となっています。ですが、リアルな年齢も深キョン３５歳（1982年11月2日生）で松ケン３２歳（1985年3月5日生）というはまり役。私生活では深キョンは恋多き魔性の女として数多くの噂がありますが独身、松ケンは小雪４０歳との間に２男１女をもうけている。

子供不要の女役は高橋メアリージュン

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高橋さんは一生子供を持つ気がないネイリスト・杉崎ちひろ役、平山さんはバツイチのスタイリスト・川村亮司役で、コーポラティブハウスに住む婚約中のカップルという役どころ。高畑さんは大器の母・五十嵐聡子を、伊藤さんは奈々・大器夫婦が診察を受けることになるクリニックの敏腕医師・片岡を演じる。

３５歳以上を高齢出産と呼ぶ

日本産科婦人科学会の定義では、35歳を過ぎてからの初めての妊娠のことを「高齢妊娠」といいます。経産婦については特に定義がありませんが、おおむね35歳以上になると妊娠・出産時のリスクが高まるといわれています（※1）。そのため、35歳以上の出産を広く「高齢出産」ということが多いようです。

３０歳以上から妊娠率は下がる一方

年齢を重ねると精子や卵子の働きが弱くなり、受精や着床が難しくなってしまいます。25～29歳では不妊の確率が8.9％なのに対し、30～34歳では14.6％、35～39歳は21.9％、40～44歳では28.9％と、30歳から自然に妊娠する確率が減っていることがわかります（※3）。

引用元：https://192abc.com/15097

子供を作ることがいかに大変かを知らない現代人

昨今は芸能人の方々や、一般人でさえもプライベートを公開している時代。他人のプライベートを見て思うのは、３０代なら余裕で妊娠、出産できるんじゃん！という事。かくゆう妊活戦士の私も、妊活すれば不妊治療すればすぐに妊娠出来ると思っていた一人。

産婦人科でも異常はなく、２０代後半だから余裕と思っていたけど、全く余裕ではないということ。婦人科の検診と不妊症検査は全くの別もので、仕事のストレスや全ての影響を受ける子宮。高齢出産が当たり前化した現代に「子供を作ることがいかに大変かを知らない現代人」の心をいかに気付かせる事が出来るのか。

妊活戦士の辛口コメント続々

妊活戦士からすると、妊活をドラマ化することに対し辛口コメント続々が多いようです。ドラマは何かを伝える為にあると私は思いますが、妊活の本当の苦労、苦痛をリアルに再現して欲しいですね。

ついに妊活ドラマが始まるらしいけどどこまで忠実にやってくれんのかね？タイミングを言い出すもどかしさとか病院のクソ長い待ち時間とか親親戚からの子供まだか攻撃とか仕事とのやり繰りとか痛い注射とかホルモン剤による体調不良とか助成金の年収制限とか夫婦の温度差とか
やってくれるのかね？？？
— りぃ@焦らない慌てない諦めない (@ricasy1224) 2017年11月9日

妊活ドラマの最後って多分妊娠できるやーつだよね。。。
— いくちゃん(二人目妊活中) (@meiputoikuzouda) 2017年11月9日

妊活にキラキラの要素なんか０だけどドラマにして大丈夫？脳みそお花畑が影響されて「ぁたしもﾀﾞｧと妊活するぅ❤」みたいになって、結果クソみたいにメンタル患っても知らんよ。タイミングを旦那に告げる時の感覚は経験者にしか分からんと思う節ある。自分が欠陥人間にしか思えなくて、→
— やまみ〜 (@_ymm_72) 2017年11月10日

妊活ドラマ世間に知って欲しいと思いつつ、こんな形はヤダなと思うのはワガママかしら。

今まで不妊治療を知らなかった人たちが変に知った気になりそうなんだもん。

「えー！不妊治療してるの？ドラマ観てるけど大変だねー😢」とか言われちゃうの😭

余計に不妊治療のカミングアウトしずらくなるわ
— イナエ@2月14日判定→アカ移動 (@t_inae) 2017年11月9日

第一話は男性不妊の真実と不妊夫婦の現実

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00010006-houdouk-life&p=2headlines.yahoo.co.jp

第一話が１月１８日に放送されました。まずは結婚から夫婦の環境に始まり、松ケンの妹が妊娠した事で不妊症検査を行うというストーリー。ちょいちょい妊活、不妊治療の数値が描かれ、男性不妊が半数であること、６組に１組が不妊治療をしているという真実にもふれます。

不妊症検査の女性側は１ヶ月間かけて行い、血液検査も何度もする事実も流れるのかは不明ですが、深キョンがこの役をやってくれて私は嬉しいです。可愛かろうが、良い妻だろうが、良い旦那だろうが、不妊になることはありえるんだと改めて思えるから・・・さぁ次回はどうなるのかな？

隣の家族は青く見えるで妊活体験談

www.fujitv.co.jp

「隣の家族は青く見える」のサイトには、妊活を体験された方の意見が多く掲載されています。本当に多くの人が妊活頑張ってるんだなと伝わってきます。例えばこちらの夫婦は・・・

私は30歳の主婦です。5年前に結婚し、25歳での結婚は周りよりはそれでも早い方でした。その当時は、ドラマの中でもあったように子供なんてすぐできると思っていました。でも1年半をすぎ妊娠できないことで、ようやく不妊治療の病院へ行き、一通り検査しましたがやはり原因不明の不妊でした。

不妊治療は何度も病院に行き、何時間も拘束されてしまう…私は営業職で朝早くから夜中まで仕事で走り回っていたので、とても先生の言う通りに病院に通うこともできなかったので、不妊治療開始とともに仕事を辞めました。

いざ、タイミングから人工授精に切り替えた頃、母親の癌がみつかり、看病のため治療もストップ。それから1年半は母に付きっ切りでした。その間に、周りの結婚ラッシュとともに妊娠、出産ラッシュ…置いていかれてしまっていると感じました。今思うと、その頃は心から祝福は出来ていなかったと思います。

昨年、母が亡くなり、自分自身も落ち着いてきて年末から不妊治療を開始再開し、来月体外受精の予定です。子供がほしい…という気持ちはもちろんありますが、夫婦2人のんびり生活していくことも悪くないなと最近では心穏やかに過ごせています。