カツコ双子ママの不妊治療と妊娠と出産と育児のブログ

〜不妊治療で双子を出産しボロボロ主婦は育児中!〜

セントマザー芸能人も通う有名病院で不妊治療検査の死亡発覚

こんにちは♪ 妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪

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セントマザー芸能人も通う有名病院で不妊治療検査の死亡発覚

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さて今日は不妊治療の検査で死亡したというニュースからです。出産後に亡くなるとかは聞いたことはあるけれど、まさか不妊治療の検査で亡くなるなんて。まずは詳細をご覧下さい。

<不妊治療検査>女性死亡で医師3人を書類送検 福岡県警

福岡県としても全国的にも有名な「セントマザー産婦人科医院」で、2016年に不妊治療を受けた女性が死亡し、福岡県警は2018年4月23日に担当の男性医師(37)や男性院長(68)ら医師3人を業務上過失致死容疑で福岡地検小倉支部に書類送検しました。

送検容疑は不妊治療のため通院していた福岡県の女性(当時37歳)の卵管の通りを確認するため、腹部に穴を開けて小型カメラなどを挿入する腹腔(ふくくう)鏡検査を実施した際に担当医が子宮内に大量の空気を注入。

その直後に女性の容体が急変し北九州市の別の病院に運ばれたが、2016年12月1日に空気が毛細血管から吸収され血管内で塞栓(そくせん)を引き起こしたことによる多臓器不全で死亡させたとしています。

自然妊娠がしやすくなるようにと供述

 県警によると、卵管の検査で異状がなかったため、院長が施術を中止するよう指示したが、担当医が卵管の通過性を高めようと独断で空気を注入。同様の治療では血液に溶けやすい炭酸ガスを使うのが一般的で、空気を使うのは珍しいというが、担当医は数百CCの空気を注入したとされる。県警に危険な行為との認識があったと認めた上で「自然妊娠がしやすくなるようにやった」と供述しているという。

医師たちはまた働いているんだろうか

 県警は治療に立ち会った別の男性医師(37)には制止しなかった責任、院長には監督責任がそれぞれあったと判断。捜査関係者によると、担当医については起訴などの厳しい刑事処分を求める「厳重処分」の意見を付けた。担当医は既に同医院を辞めているという。

6人に1人が300万以上不妊治療にお金をかけているのに

不妊治療は精神的にだけじゃなく、体力的にも、金銭的にもすごく負担が大きいものです。平均的に93万円ものお金をかけ、6人に1人が300万以上不妊治療につぎ込むのだといいます。そんな苦労をしたあげく死亡だなんて、もう何も言えません。

セントマザーに通った芸能人は?

www.nakatakasumi.com セントマザーに通って不妊治療に成功した芸能人といえば、やはりダイヤモンド☆ユカイさんです。以前にもブログに書きましたが、わざわざ福岡に行ってセントマザー病院で不妊治療をしたんです。出産成功後にイベントで医院長と対談されるほど。

不妊治療を継続出来ていることだけでも幸運なんだ

不妊治療って辛いけど、そもそも健康じゃないと不妊治療すら出来ないし、医療であるからには失敗もあって。なんとも辛いことばかりだけど、不妊治療を継続出来ていられることってとっても幸せなんだなとまた改めて感じました。

そして、4月23日(月)の基礎体温は36.6℃で高温期2日目です。昨日打ちっぱなしに行ったら、今日は超筋肉痛です。またまた妊娠しやすい体へと変貌を遂げているのかもしれない。神様ありがとう。