夜間に生理の血が出ない人は高プロラクチン血症かも?
こんにちは♪ 妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪
5月19日(金)の基礎体温は36.2℃でした。低温期3日目。またまた体温計を口に挟んだまま、寝ていた私。起きた時に36.2℃になっていましたが、果たしてこれは基礎体温を測っているといえるのだろうか・・・。
さて今日は、一つの謎が解けました。それは「夜間に生理の血が出ない」私妊活子の謎です。私は、社会人として4年程度経った頃から、寝ている時は生理の血がほとんど出ない、とても楽な生理体質でした。
生理2日目でも、ナプキンはとても綺麗なのです。念のために、寝る時もナプキンをしますが、ほとんど意味がないと言っていいほど。朝起きて、トイレに行って座ると、そこでやっと出血をするんです。
毎回の生理でそのような状態だったので「あ〜楽だなぁ〜」程度に思っていました。時には友達に自慢して、羨ましがられる事もしばしば。そんな日々が5年くらい経った今、不妊治療により、変化が見られました。
高プロラクチン血症だと診断され、ホルモン値を下げるテルロンを飲んでからの生理は、夜間も生理の血が出るは出るは!ナプキンを付けているにも関わらず、ベッドカバーを汚してしまったのです!
お気に入りのベッドカバーを汚してショックでしたが、ベッドカバーを汚せるほど出血したのはなんだか嬉しい・・・夜間もきちんと出血するという事は、夜間のホルモン値が正常になったという事だと言えます(私の個人的観測)。
私は夜間のホルモン値が高くなり、妊娠しずらい体質(高プロラクチン血症)だったため、それが改善されたことで夜間の生理出血が通常通りになったという事。
逆に言えば、夜間に生理の血が出ない人は、夜間のみホルモン値が異常値になる高プロラクチン血症を疑うべきではないかと思います。
高プロラクチン血症だとしても妊娠出来る事はもちろんありますが、流産の可能性を高めてしまうのも高プロラクチン血症です。実際に流産された方の約15%は高プロラクチン血症が原因だと言われています。
もし、このブログを見られている方で、私妊活子と同じ症状が見られる方は、病院に行って検査されることをおすすめしたいです。今、妊娠を希望されていなくても、子宮、生理の状態を良くする事は女性にとってマイナスはありません。
治療が遅くなっただけで、状況が悪化する可能性も大いにありえます。是非、自分の体、子宮と向き合って欲しいです。私は「5年前に不妊症検査していたら」と少し後悔したので。