カツコ双子ママの不妊治療と妊娠と出産と育児のブログ

〜不妊治療で双子を出産しボロボロ主婦は育児中!〜

高プロラクチン血症と妊活子

こんにちは♪ 妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪

高プロラクチン血症と妊活子

5月16日(火)の基礎体温は36.5℃でした。高温期14日目。さぁいよいよです。毎回生理予定日間近になると緊張します。さて今日は私妊活子が診断された「高プロラクチン血症」についてです。まずは、症状や原因からご覧下さい。

高プロラクチン血症とは?

f:id:reina0000:20170516105631j:plain
プロラクチンとはホルモンの1種です。プロラクチンは、妊娠、排卵、授乳などと深い関係があり、妊活中の体には重要な役割を持っています。とくに授乳に関しては密接であり、プロラクチンが乳腺を刺激することで乳汁の分泌を促します。
また、授乳期にすぐに次の妊娠しないようにするのも、プロラクチンの働きによるものです。排卵を抑えるなどし、自然に備わった不妊期といわれています。しかし、授乳期ではないのにプロラクチン値が通常より高い15ng/ml以上になると「高プロラクチン血症」と診断されます。

高プロラクチン血症に伴う不妊

f:id:reina0000:20170516105914j:plain
プロラクチン値が高く、授乳期のようなホルモン値になると、次の妊娠をしないように妊娠しにくい体になります。無排卵月経、乳汁分泌などを起こしたり、運良く妊娠出来ても流産してしまうなど、妊活中の体にとって良い事はありません。

妊活子の症状

f:id:reina0000:20170516105745j:plain
私妊活子の場合、いつも生理周期が40日弱と少し長い周期であったこと、月経の際の出血がかなり少なく、2日目でもナプキン変えなくても良いくらいの量であったことは、高プロラクチン血症だった為の症状だと思われます。他には、稀初月経、乳汁が出る、無排卵などの症状が出ることが挙げられます。

妊活子の原因

f:id:reina0000:20170516105715j:plain
ホルモンの乱れが高プロラクチン血症を引き起こします。ホルモンが乱れる原因として考えられるのは、薬を長期的に服用したためか、脳に腫瘍が出来ているためかのいずれが物理的原因だと言えます。私妊活子の場合、どちらも当てはまりません。当てはまらない人はストレスでホルモンが乱れたと考えられます。

まずは不妊症検査を

f:id:reina0000:20170516105651p:plain
私妊活子は不妊症検査(ホルモン血液検査)で高プロラクチン血症だと判明しました。この事が原因で1年間避妊していないにも関わらず妊娠することが出来なかったんです。もし、病院に行っていなければ高プロラクチン血症であるとしらず、きっと何年も妊娠出来ずにいたと思います。少しでも思い当たる節がある方はまず検査を。

高プロラクチン血症と妊活子

私妊活子は、不妊症検査を受けて「高プロラクチン血症」だと診断され「自分のせいで妊娠出来なかったんだ」と最初はすごく落ちこみました。が、よくよく考えてみれば、今の主人と出会うまでに誰かとデキ婚とかしてたら、多分離婚してました。

こんなに妊娠が奇跡みたいな事だと思っていなかったし、妊活に協力的な男性かどうかなんて結婚前はわかりません。今の主人だからこそ乗り越えられる試練だと思うんです。私、高プロラクチン血症で良かったです!