カツコ双子ママの不妊治療と妊娠と出産と育児のブログ

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野田聖子|不妊卵子提供を経験し代理母出産の法制度を変えるられる?

こんにちは♪妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪

初めましての方は自己紹介させて下さい! lets-beautiful.hatenablog.com

野田聖子|不妊卵子提供を経験し代理母出産の法制度を変えるられる?

さて今日は、野田聖子議員についてです。不妊治療に加え、アメリカに渡米し卵子提供、体外受精を経験した1人です。そして今回法制度を変えなければと・・・

野田聖子議員プロフィール

私は、産みたい

生年月日:1960年9月3日
(2018年5月時点で57歳)
出生地:福岡県
出身校:上智大学外国語学部
前職:帝国ホテル従業員

現在自民党に所属する野田聖子議員は現在息子が1人おり、不妊治療や卵子提供などを経験された方です。まずは不妊治療や卵子提供についてご覧下さい。

40歳から10年間の不妊治療

野田聖子議員は40歳から不妊治療を開始し、50歳で初産するという不妊治療10年選手なんです。その間に体外受精に挑戦したのは14回。流産も経験され、漢方、排卵誘発の注射などなど、さまざまな方法を試されました。

野田聖子議員の不妊原因は?

不器用

野田聖子議員の不妊原因は、高齢であることと自身の卵管が詰まっていることだったのだそうです。不妊治療前から妊活を続けておりましたが妊娠せず、不妊症検査で詰まりが発覚します。

卵子提供と不妊治療で1000万円

野田聖子議員の不妊治療には、卵子提供で500万円、不妊治療に500万円の合計1000万円がかかったのだそうです。それに加え海外で出産するなどして何百万、何千万とかかっているのだと思われます。

卵子提供で体外受精しアメリカで出産

nikkan-spa.jp 野田聖子議員は不妊治療の末、卵子提供という形を選びました。その後、2010年5月にアメリカ合衆国にて体外受精を実施して妊娠されました。

その後、2011年1月6日に重い障害のある男児が誕生したことを発表します。この際に野田聖子議員は子宮の摘出を余儀なくされます。

二人目は特別養子縁組を

子宮を摘出したため、産めない体になった野田聖子議員。野田聖子議員は「二人目は特別養子縁組で子供を持ちたいね」と夫婦で話し合っているのだそう。

参考資料:「血のつながりは親子に関係ない」命がけで出産した野田聖子さんが語る、子どもの幸せ

代理母出産の法制度「変える必要がある」

www.asahi.com

2018年5月に野田聖子議員は以下のように述べました。

DNAが一致している代理母による出産は、子どもとは「特別養子縁組」になる。(生殖医療など)そういうことがなかった時代の法律の下で今の子どもの身分制度があり、法制度で(実母としては)認められないことなっている。そうしたことを変えていく必要がある。

加藤氏の出産発言批判「物をつくるわけではない」

最近あった自民党の加藤寛治衆院議員の失言「新婚夫婦に3人以上の出産を呼び掛けている」とした発言について「大変な失言だ」と批判しし、以下のようにも述べました。

同時に「物をつくるわけではない。そういうことを言って子どもが増えることは決してない」と強調。

不妊治療経験者だからこそ実行してくれる?

野田聖子議員も不妊治療を経験した一人で、だからこそ実行してくれるのかもしれないという期待を抱かせてくれます。そして5月13日(日)は基礎体温は36.2℃、低温期6日目です。よし、法改正前に頑張るぞ!