カツコ双子ママの不妊治療と妊娠と出産と育児のブログ

〜不妊治療で双子を出産しボロボロ主婦は育児中!〜

特別養子縁組マンガ家は不妊治療600万から二人目に(一部無料)

こんにちは♪妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪

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特別養子縁組マンガ家は不妊治療600万から二人目に(一部無料)

うちの子になりなよ 里子を特別養子縁組しました

さて今日は、養子縁組のマンガで有名な古泉智浩さんについてです。旦那様が自宅でマンガを書きつつ子育てをするというスタイルで、奥様は外でお仕事されているんだとか。そんなご夫婦の特別養子縁組のリアルでほっこりするマンガは、不妊治療中でなくともジンとくる微笑ましいマンガです。

不妊治療を6年600万経てうーちゃんと出会う

うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門

古泉さんご夫婦は不妊治療に6年と600万円を費やし、ボロボロになった頃、里親制度を知ります。その後里親研修を夫婦で受け、生後数ヶ月の赤ちゃん(仮名:うーちゃん(男児))を引き取ります。その後約2年で特別養子縁組を経て、うーちゃんは戸籍上でもご夫婦の長男となったのです。

特別養子縁組の方法は、家庭裁判所に手続きに行き書類を書いて、調査官が家庭訪問に来るくらいでトントン拍子だったのだそうです。そして、マンガにも描かれていますが、通常よその子を自分の家の籍に入れる養子縁組をすると、戸籍に「養子・養女」と記載されます。

ですが6歳未満で縁組すると「長男」「長女」と記載される。法律上では実子とほぼ同じ扱いになるんです。これが特別養子縁組という制度なんですね。そしてよくあるトラブルとしては、6歳未満に籍に入れたいと里親が動いた場合に、実母が拒否し、引き取られるということなのだそうです。

その為、古泉さんご夫婦も「慌ててはいけない」と思っていたのだそうですが、そんな折に児童相談所の職員さんが家にやってきて「特別養子縁組しませんか?」と言ってきたのだそうです。こちらの場面はマンガでどうぞ↓

www.huffingtonpost.jp

二人目の電話がきて49歳で決断

そしてうーちゃんが3歳になった頃、古泉さんのもとへ「もうすぐ生まれる予定の赤ちゃんを預かってもらえませんか」と児童相談所からの依頼が来ました。その時古泉さんも考え、うーちゃんにも聞いてみたんだとか。

古泉さんの思い

「性別も知らされず、病気や障害を持って生まれてくる可能性もある。すごく悩んだのですが、僕も49歳ですから。赤ちゃんを預けていただける機会なんてもう二度とないだろうと考えて、この子を絶対に預かりたいと思いました。

うーちゃんの反応

『もうすぐうちに赤ちゃんが来るけど、優しいお兄ちゃんになってくれる?』とうーちゃんには伝えたのですが、オモチャの部品をすり合わせながら『......こうすると、いい音が出るんだよ』と無視されましたね(笑)」

うーちゃんが喜んだ理由

「新生児って緑色のうんちをするじゃないですか。それを見たうーちゃんが『僕が緑色が好きだから、赤ちゃんは緑のうんちを出してくれたんだね!』って喜んでいました(笑)。2人目の赤ちゃんは驚くくらいいい子で、今のところはまだ育児もすごく楽です」

とても微笑ましい限りのお話ですよね。うーちゃん可愛すぎます。現在古泉家では3歳のうーちゃんと数ヶ月の女の子の四人で幸せに暮らさせれているそうです。

実親に会っても交流は続かないのだそう

「養子として育てられた子が、大人になって実の親きょうだいに会いに行った話を聞きました。その子は自分のルーツがわかったことに納得しながらも、その後、実の家族と交流を続けることはありませんでした。なぜだと思いますか? 

それは“思い出“がないからなんです。皆さんが家族について考えるとき、そこにはいろんなエピソードがありますよね。でも一緒に過ごす時間がなかった実親との間には思い出がない。親子だからといって、交流が続いていくケースばかりではないんですね。

けれども血がつながっていなくても、思い出を積み重ねれば“親子になる“ことはできます。さまざまなハードルはありますが、家族というものは血縁だけでとらえてはいけない。それが数多くの里親・養親さん家庭を長年見てきた私が学んだことです」

一部無料で楽しめる特別養子縁組マンガ

vcomi.jp

私は特別養子縁組がかなり気になっているのか、最近このような話題ばかりですみません。でも、本当に血の繋がりなんて関係ないんだろうなと心から思えてくるマンガです。是非、ご覧あれ!

実母に戻ってしまわないかという不安は消えた

私は妊娠できなければ、特別養子縁組をしたいなと勝手に考えているんですが、私の不安は実母の存在。実母なくして産まれてきてはくれないけども、でもその存在がいて、もしも出会って、実母と住んでみたいと思われたら、私は笑顔で見送れるのかなと不安がっていました。

でも今回の記事でそのような不安は解消しました。思いでに勝るものはないのでしょう♪後5年頑張っても無理なら、私もマンガ書きますね。そして4月4日(水)の基礎体温は36.7℃で高温期15日目です。微妙なLINEだけど、高温期18日くらい経験した私としてはグレー中のグレーですね。

でも、いいのさ♪落ち込んでもいいから期待して、ダメなら笑って育児を勉強して、そして胎教の本まで買ったのよ!私、気合だわよね。