カツコ双子ママの不妊治療と妊娠と出産と育児のブログ

〜不妊治療で双子を出産しボロボロ主婦は育児中!〜

ダイヤモンド☆ユカイさんの妊活芸能人名言集その1

こんにちは♪妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪

8月29日(火)の基礎体温は36.4℃、昨日は36.5℃でした。低温期9日目です。そして今日は、男性不妊を公表しているダイヤモンド☆ユカイさんについてです。
妊活は本当に落ち込んだり泣いたり「自分だけ」「なんで私が?」と思ってしまったり。今後は、そんな経験をした方々の声を名言集として残していこうと思います。妊活経験者のいう一言一言はとても共感でき、ちょっと元気になれたり、妊娠出来るという自信をもらったりします。 妊活に悩む方が少しでも楽になりますように☆

ダイヤモンド☆ユカイさんの妊活経緯

www.instagram.com ロックバンドRED WARRIORSのボーカリストとして脚光を呼び、現在ではバラエティ番組などでも活躍するダイヤモンド☆ユカイさん。私生活では1997年に三浦理恵子さんと1度目の結婚をし、5年後に離婚します。その後現在の奥様と2009年に再婚されました。

再婚されたのは、ダイヤモンド☆ユカイさんが47歳、奥様は37歳でした。子作りを真剣に考え、奥様がまず不妊症検査をされますが、「全く問題なし」という結果に。その結果を聞く際になんとなくついていったダイヤモンド☆ユカイさんは、お医者様に「よかったら旦那さんもどうですか?」と問われ、軽い気持ちで不妊症検査をすることとなりました。

その結果「精子はゼロでした」と無精子症候群であることを告げられました。その後不妊治療を開始し、体外受精3回目で第一子女児を授かることに成功されます。2度の体外受精で一度諦めかけましたが、転院し成功。翌年には双子の男児を妊娠し、出産するまでに至りました。

ダイヤモンド☆ユカイさんの名言集

タネナシ。

無精子症候群発覚時の名言

「あなたは男じゃありません」そう言われたような気がしました。

不妊症検査の結果を聞いた時のダイヤモンド☆ユカイさんの気持ちです。これまでロックンローラーとして生きてきた本人にとって、並のショックではなく青天の霹靂とも言うべき出来事でした。

不妊の自分を責めた時の名言

「どうせ俺なんか」

結果を聞いてからの3日間ほどは奥様と口も聞けなかったダイヤモンド☆ユカイさん。「どうせ俺なんか」と落ち込んだり、妻に申し訳ないと思い詰めたりした時のダイヤモンド☆ユカイさんの気持ちです。

思い詰めた末の名言

「別の人と結婚した方がいいんじゃないか」

落ち込んだ末、奥様に「別の人と結婚した方がいいんじゃないか」と切り出します。奥様は「一緒に生きていきましょう」と答えるも、本人は「おまえに何がわかる」と内心思ってしまうほどにひねくれてしまっていました。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000005-nkgendai-hlth

顕微授精時の名言

「俺ズボンはけなくなっちゃうなと。」

顕微授精なら無精子症候群でも子供を作れると聞き、ダイヤモンド☆ユカイさんがインターネットなどで調べて感じた一言です。陰嚢(睾丸の中にあるもの)を切開しなければならず、人によってはサッカーボール大までに腫れるというのを鵜呑みしてしまった為。実際はそうならなかったそうです。

再挑戦するきっかけとなった名言

「もう一度挑戦させてください」

奥様の一言です。2度の体外受精に失敗し、夫婦で話し合った結果不妊治療を辞めました。その後旅行に行くなどし、二人で楽しもうと行動した際、奥様の気持ちを知ります。

「どうせやるんだったら、男性不妊の第一人者のところに行きたい」

こちらも奥様の一言です。これでダメなら諦めがつくと、福岡県北九州にあるセントマザー産婦人科医院の田中先生の元へ、旅行に行くような気持ちで再挑戦されます。その結果、第一子女児を授かります。

田中先生の名言

「大丈夫、絶対できるぞ」

男性不妊の第一人者である田中先生に検診してもらった時に出た一言です。睾丸をガシッと握る診断。田中先生の言葉で「大丈夫なんじゃないかな、俺」と感じました。

「2人で産むんだ」という決意を

現在でも男性が不妊クリニックに行くという事が非常に少なく、精子しか見ずに旦那の顔を見ないという違和感を感じた田中先生の一言です。男性一人でも産まれない、女性一人でも産まれないのが子供「2人で産むんだ」という決意を。

男性への名言

「100人に1人は無精子症だってこと」

男性不妊は意外と多いという事に気付き、無精子症候群は100分の一だということを公言してくれました。恥ずかしがらずに男性も検査をと言ってくれたロックンローラーは他にいないでしょう。
引用元:http://blogos.com/article/92008/?p=4

緑内障発覚時の名言

「生きてるうちは、オレが守るから」

子供3児が誕生し幸せの絶頂でもあった2014年に奥様の緑内障が発覚します。失明の可能性もある病気に奥様は「迷惑かけられないから、別れましょう」と離婚を切り出します。その時、ダイヤモンド☆ユカイさんが奥様に答えた一言です。

病気を乗り越えた名言

『いつもありがとう。お前しかいないから』

ダイヤモンド☆ユカイさんが泣きながら行った一言です。自分の妻という大変な役割を果たしてくれている奥様にとって最高の一言ですね。現在の状況は、点眼だけで大丈夫なほどだそうです。
引用元:http://www.oricon.co.jp/news/2060549/full/

まとめ

Respect 天真爛漫でロックンローラーという人生を歩んできたダイヤモンド☆ユカイさんが、男性不妊を公表するというのはとてつもない勇気が必要だったのではないかと思います。こんなロックンローラーは他にいません。ダイヤモンド☆ユカイさんを通じて「男性不妊も普通にある」「男性不妊の気持ちと女性不妊の気持ちは変わらない」という事が世間に広まっていけばいいなと願います。