妊活クライシスの実体験「いっそ、夫に産んでほしい」
こんにちは♪ 妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪
7月25日(火)の基礎体温は36.3℃でした。低温期6日目です。排卵誘発剤は2日目。そして今日はグッと来たお話をご紹介。妊活クライシスを実体験した3夫婦の記事です。
男の人にも考えて欲しいですね。。「妊活クライシス」男女の意識差が夫婦の危機に https://t.co/oxAhfCQiy4 #Yahooニュース
— 川田樹里 (@zoo_station2) 2017年7月15日
例えば・・・
「いっそ、夫に産んでほしい」
仕事から帰宅した夫に、「今日、排卵日」と告げる。夫は言う。「いいよ」。「なんで私がお願いしたことになってるの?」と言いたくなる気持ちを押し殺す。
そして生理が来るたびに、妻は、絶望を味わう。「できなかった」のではない。おっぱいをたくさん飲んでくれて、ハイハイして、あんよして、「ママ」と呼んでくれて、ランドセルを背負って桜の木の下で写真を撮って……、そうやって一緒に人生を歩むはずだった子供を、毎回、「失う」のだ。
絞り出すように夫にだけ報告する。
「(生理が)来ちゃった……」
ほとんど「私たちの子供が亡くなった」という意味だが、落ち込む妻に、夫は悪気なく言う。
「また次、頑張ればいいじゃないか」
妻は心の中でつぶやく。
「そういう問題じゃない」
そもそも妊活クライシスって何?
妊活(妊娠を望む為の活動)に対する夫婦の意識、行動などの食い違いが原因となった夫婦関係の危機(クライシス(crisis)=危機、重大局面)、という意味で使用される言葉です。妊娠しない不安や焦りと、自分だけが努力している、相手は何も考えていないなどの気持ちのすれ違いが、どんどん夫婦の溝を深めてしまう状況を表します。
妊活中なら妊活クライシスになるのが普通
その夫婦によって不妊治療の内容も違えば、年齢、状況、思い、全てが変わってきます。100%全く同じ気持ちで、優しい言葉しか言い合わない夫婦はいないので、喧嘩しちゃっても、泣いても、良いではないですか!ぶつけましょう!もうクライシスなんだから、これ以上のクライシスはないでしょ!
妊活子の場合
私の場合は、ホルモン異常(私)が原因で出来ないと判明してしまったので、私が薬を飲んで、痛い検査もして、排卵誘発剤を飲むことは、仕方の無いことだと割り切れます。負い目があるからそれくらいしないといけないとも思ってしまいます。
私で良かったなと思うこと
妊娠できない理由が自分で良かったなと思うのは、稼ぎが良いのは主人だし、思いやりがあるのも主人。もしも私が正常で、主人が原因で治療をしなければならなかったら、仕事を辞められると困るし、治療している主人を労る思いやりを自分がもてるかわからないから。
まとめ
色んな夫婦がいて、それぞれ違った状況で、ゴールの見えない妊活という努力を重ねるのは、本当に辛くきつい現実です。赤ちゃんは本当に欲しいけど、旦那か赤ちゃんどっちかしか選べないって言われたら、私は旦那ですね。なんだかどんよりしてきちゃったけど、結論としては赤ちゃんがほしい!