カツコ双子ママの不妊治療と妊娠と出産と育児のブログ

〜不妊治療で双子を出産しボロボロ主婦は育児中!〜

20数回の体外受精と不妊治療を50歳でやめたハイヒールリンゴさんの真実

こんにちは♪ 妊活子です♪
今日も妊活に勤しんでおります♪



5月21日(日)の基礎体温は36.2℃でした。高温期5日目。さて今日はハイヒールリンゴさんのニュースです。不妊治療をされて、体外受精を20数回チャレンジし、50歳で終わりにしたハイヒールリンゴさん。



きっと、笑顔でお仕事されている時も心の中で苦悩と戦っていらっしゃったのかなと思います。こんなに素晴らしい女性に将来なれたらなとも思います。まずは、結婚から不妊治療、現在までをご覧下さい。

ハイヒールリンゴさんプロフィール

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引用元:http://kenkoudenagaiki.com/2017/03/05/01-31/
生年月日:1961年8月9日
身長:159cm
血液型:A型

結婚、妊活、不妊治療までの経緯

1995年(当時34歳)結婚

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※写真はイメージです。
旦那様は結婚当時、ラジオ制作会社にお勤めだった美村篤洋さんです。一回り程年上の旦那様。現在は、広告会社の代表取締役をされているそうです。交際期間は4ヶ月程度のスピード婚です。

2003年(当時42歳)不妊治療に専念するための休業

結婚から約8年での休業して、不妊治療をされることを宣言されました。

2017年(現在55歳)不妊治療を50歳で断念し、後悔はないと告白

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※写真はイメージです。

私が不妊治療をやめたのは50歳のときです。当時は薬を見て、どんな治療してるかわかるほどでした。注射も自分で打ち、腕の血管も採血しすぎて硬くなったほど。体外受精も二十数回しました。
 お金の問題とか、家族に問題が出たりとかで、途中であきらめざるを得ない人もいる。私の場合、夫とは一回り年齢が違うし、年齢的に成人するのを見守れないかもしれない。それは自分のエゴだなと、子どもの立場になって考えなくてはと。不妊治療で子どもを授かっても、それで終わりじゃない。そこから育てていかなければいけないですから。
 不妊治療を経て出産した友だちが半泣きで言っていたんですが、「私が欲しかった子どもはこんなんじゃない」って。もちろん子どもがいてうれしい。だけど生まれるまで、もっといっぱい夢を描いていたわけですよ。こんな服着せて、あんなことして…と。でも実際は歳をとると、育てるのが大変。若いときと違い体力がないからしんどいみたいですね。そのうえ夫は子育てに非協力的で「お前が欲しい言うてたやないか」とケンカになる。そんな現実を聞いて、私も50歳でそれをするのは、さすがにしんどいなと思いました。
 家族の形態を考えると、子どもがいるのが多数派じゃないですか。でも子どもができなかったからこそわかったこともある。我が家の夫婦関係でいえば、会話も多くなったし、さらに仲よくなった。仕事も集中できる。
 負け惜しみだと思う方もおられると思いますが、できなかったからこそ頑張れることもある。だから不妊治療してもできなかった人、いま現在治療している人も、決して引け目を感じる事なく、胸を張ってほしいですね。少なくとも私はそうあろうと思います。
引用元:https://www.daily.co.jp/opinion-d/ringo/2017/05/21/0010209293.shtml

まとめ

終わりが見えない不妊治療に終止符を打ったリンゴさん、それを告白したリンゴさんはとてもカッコイイと思います。私はすぐに妊娠出来なかった自分に対して苛立ったり、女としての最大の機能である、妊娠を出来ない事に対して、引け目をすごく感じてしまう時があります。でも、この告白を見て少し楽になった気がします。ハイヒールリンゴさん程にBIGにはなれないと思うけど、不妊治療をしている自分に対して、まず誇りを持とうと思います。グチグチいいながらも、奇跡の確率を高めている自分は偉いんだって。もしデキなかったら、その分仕事で成功しよう!自分、まだまだ頑張ろう!